会社に通える範囲を考慮して住処を探すならば、都心寄りのマンションで妥協するものでしょう。或いはマンションが都会らしいと思う方もいます。
三井住空間デザインコンペと言うのがあって、学生でもプロでも最優秀賞を取ると、実際の建設に採用されると言うのが良いと思いました。
2013年の第8回はパークホームズLaLa新三郷で実際に建築され、グッドデザイン賞にも選ばれ、現在住んでいる家族がいます。戸建て派の筆者がマンションを買わなければならないとすれば、このようなマンションになら・・・妥協するかも知れません。
2013年の第8回はパークホームズLaLa新三郷で実際に建築され、グッドデザイン賞にも選ばれ、現在住んでいる家族がいます。戸建て派の筆者がマンションを買わなければならないとすれば、このようなマンションになら・・・妥協するかも知れません。
テーマは「共働き夫婦の子育て住宅」、多忙な若夫婦の子育てシチュエーションに合わせた、
ラッパ型に部屋の中心を貫く「通りみち」で、明るく開放的に生活が現代社会に見合った機能を果たします。
玄関からバルコニーへ見渡せる広がりのある空間は、狭いマンションでもすっきりとした爽快感が得られます。
逆にバルコニーから玄関側を眺めると、左がキッチンとサニタリー、右が寝室と子供部屋、生活空間と機能がはっきり区切られていながら、奥行を演出して窮屈さをあまり感じません。
ラッパ型に部屋の中心を貫く「通りみち」で、明るく開放的に生活が現代社会に見合った機能を果たします。
玄関からバルコニーへ見渡せる広がりのある空間は、狭いマンションでもすっきりとした爽快感が得られます。
逆にバルコニーから玄関側を眺めると、左がキッチンとサニタリー、右が寝室と子供部屋、生活空間と機能がはっきり区切られていながら、奥行を演出して窮屈さをあまり感じません。
キッチンからは反対側の寝室と子供部屋が見え、家事しながらも家全体の気配を感じ取る事ができます。これまでのマンションデザインは狭いくせに、廊下などデットスペースが多く、その上で区切られた部屋は息苦しさを感じさせられたものでした。このデザインはたった83.93㎡のマンションを最大限開放的に演出しています。
日本のマンションも進化していますね。