三井住空間デザインコンペを知ってから、過去を遡って受賞作品を一点ずつ見て回りました。それぞれ素晴らしいもので、しかし・・・国民の2割くらいの富裕層がターゲット?みたいのが多かったですね~w
中に一点だけ、2008年第5回の作品です。設計者の倉本剛建築設計事務所の作品集から、画像を引用させていただきます。パークホームズ成増マークレジデンス130号室がその実物です。現在は住んでいる家族があります。
タイトルが「机ギャラリーがある住まい」です。何人家族でしょうか、全員が一遍に座って勉強や作業ができます。この机が折りたためるでしょうか、ワクワクして来ますねw
家の中心には全員の寝室、そして、オープンなサニータリーはこの上なく開放感があるのだが、実際使うのはどうなんでしょう、気恥ずかしい~(#^.^#)
キッチンから部屋全体を見渡せるので、お母さんは安心(^^♪スポットライトがアーバンライフを照らしてくれそうですw
こちらはバルコニーから見たマンション室内の様子です。リビングはとってもシンプルに機能します。日本離れしているセンスですね~このようなマンションなら、住んでみたいと思いますか。家の中心で眠る、稀なデザインです。
そう言えば、ほかの作品の中で、家の中心に蔵?大きな四角い物置?がある家もありました。
デザインはなかなかなものですが、風水的に、家の中心は家族が生活する場所であり、一家の大黒柱の象徴であり、物置は無機質で・・・お蔵入り?と言う言葉があります。
大黒柱に元気で働いて貰いたいなら、家族全員が健康で生き生きと生活するなら、家の中心に蔵や物置はタブーです。